銃弾は私を守ろうとした盾となった彼の体の中で止まっていた
みるみる顔が青白くなって周囲のメンバーは首を振ったわ
「何か１つ願い事を言って！！
何でも どんな事も私が絶対に聞いてあげるから！！」
半狂乱に取り乱し彼にそう言った
すると
「貴女を愛していました」
途切れそうな息でそう言ったのよ
- 最終更新日
- 2021/08/13
- 作品公開日
- 2021/05/23
- ページ数
- 完結 33ページ
- 文字数
- 16,532文字
- セルフレイティング
- 残酷描写 暴力描写
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