超絶美少年ライバルがいっぱい　（シリーズ3）

Nimpさん、コメントありがとうございます。 「再読用」の文字に感涙であります。 私も、読み返せるものをと思って書いておりましたので。 距離感を感じていただけて、わかって下さってるなあ、と嬉しいです。

私にとっては不思議な小説です。 というのも、私は特に美少年が好きというわけではないのに、超絶美少年シリーズに夢中なのです。 美女は好きですが、ただの平凡な美女、ドジな美女、下働きの美女や悪意のある美女には興味がなく、聡明な美女、有能な美女、頭脳明晰な美女が大好きです。 今回は、武内アユ、梅吉、松川、元春の元カノ、これら私の苦手キャラの登場場面では、合せ鏡の様に、ビスのセリフもキツくなります。なので正直、今回のビスは少し怖いなぁ！とも感じました。 しかし、そんな中で、相手が誰であろうとも態度を変えずに上手に対応するヤジ男(秋山)に救われました。 また、元バレエ教師で現在ヨガのインストラクターである聡明美人ママをこよなく愛する美々子と蘭丸の父の存在にも癒されます。

脇役とはいえ、性格が恐ろしく悪いミス１年、武内アユと彼女の姉(元ミス３年)の姉妹関係や武内アユ親衛隊の梅吉(江戸川)との関係も気になります。