作品コメント

Nimpさん、コメントありがとうございます。
「再読用」の文字に感涙であります。
私も、読み返せるものをと思って書いておりましたので。
距離感を感じていただけて、わかって下さってるなあ、と嬉しいです。

私にとっては不思議な小説です。
というのも、私は特に美少年が好きというわけではないのに、超絶美少年シリーズに夢中なのです。
美女は好きですが、ただの平凡な美女、ドジな美女、下働きの美女や悪意のある美女には興味がなく、聡明な美女、有能な美女、頭脳明晰な美女が大好きです。

今回は、武内アユ、梅吉、松川、元春の元カノ、これら私の苦手キャラの登場場面では、合せ鏡の様に、ビスのセリフもキツくなります。なので正直、今回のビスは少し怖いなぁ！とも感じました。
しかし、そんな中で、相手が誰であろうとも態度を変えずに上手に対応するヤジ男(秋山)に救われました。
また、元バレエ教師で現在ヨガのインストラクターである聡明美人ママをこよなく愛する美々子と蘭丸の父の存在にも癒されます。

脇役とはいえ、性格が恐ろしく悪いミス１年、武内アユと彼女の姉(元ミス３年)の姉妹関係や武内アユ親衛隊の梅吉(江戸川)との関係も気になります。

何よりもビス(超略して)の距離感が大好きです。

全く予期せぬ素敵なラスト。
第4弾「超絶美少年蘭丸のいない一週間」くぅ〜早く読みたいけれど、少し間を置いて、今回の読後感をじんわり味わってみようと思います。
なので、次の小説を先に読む予定です。
上海双子武芸帳　―双竜教復讐譚―

写真で、お顔チェック？

次の俳優の美少年の頃
ブラッド・レンフロ
ビョルン・アンドレセン
エドワード・ファーロング
ノア・ハザウェイ


次の女優
リタ・ヘイワース
マリリン・モンロー
ラクエル・ウェルチ
ルーニー・マーラ(写真＋動画)

読む前に、次の映画を観ておいた方が、より一層、小説を楽しめると思います。
(未見でも大丈夫。読後の観賞、また改めて観るのも良いかも)

『ストリート・オブ・ファイヤー』

『月の輝く夜に』

『アマデウス』

『ショーシャンクの空に』

『バンディッツ』

『ブエノスアイレス』

映画ではなく、イタリアオペラ
ジャコモ・プッチーニが作曲した歌劇『ラ・ボエーム』
(あらすじとアリアを聴くだけでもOK)
アリア「私の名はミミ」「冷たい手」


お時間が許すようでしたら
キルビル
地獄の黙示録
2001年未来の旅
冒険者たち
夕なぎ
ウォールフラワー
マイフレンド・フォーエバーす
ネバーエンディングストーリー
ソーシャルネットワーク
ドラゴン・タトゥーの女
キャロル
悪魔の毒々モンスター
悪魔の毒々おばあちゃん
アナザーカントリー
リーサルウェポン　1.2.3.4.

(自分の再読用の索引でもあります)