女嫌いの次期公爵サマから「婚約してほしい」と言われて、うっかり頷いてしまったら、溺愛学園生活が始まってしまいました

作者高岡未来

10年ぶりに話かけてきた幼なじみの公爵令息、リオルク。

「ディティ、俺と婚約をしてほしい」

突然のことに、頭が真っ白になって、思わず「はい」と返事をしてしまった、フレアディーテ。

以来、ことあるごとに彼はフレアディーテを甘やかしてきて。
弱気で内気なわたしに文武両道麗しの生徒会長サマの婚約者…