タバコとコーヒーと私

作者ぽよ。

"私"の朝の優雅な時間、外の風を感じながら少しの苦味となんとも言えない芳ばしい香り…

眩しい太陽が嫌いだった


そんな私の朝のルーティン


コポコポ…となんとも心地のいい音をたてながら、黒い液体がカップの中へと落ちて溜まっていく


窓も開けずカーテンも開けず

ただ座って、芳ばしい香りを感じながら

少し苦味を感じる"コーヒー"を口にする


"タバコ"を手にして、思いっきり吸って吐き出す


『あぁ…今日も生きてる…』





タバコとコーヒーと私