7歳の誕生日に孤児院『かすみそう』にある研究所から連れてこられた少女を中心に送る奇病と奮闘する子供達のお話です。

舞台は誰かが迷い込む、なんてことは決して起きるはずがない山の奥。彼女、彼らはそこで奇病によって死ぬまでを過ごすのです。
彼女、彼らの奮闘劇 一緒に覗いてみませんか?

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「ねぇ、奇病って知ってる?」










これはひっそりとした山奥にある孤児院の

18歳までしか生きられないとされている不運な子供達のお話。
















「あんたなんて生まれてこなければよかった。この異端児。」










親に捨てられた過去を持つ子供たちは一体死ぬまでにどんなストーリーを紡ぐのか。

そして、どんな結末を紡ぐのか。











これは、ある一人の奇病を持った女の子の終わりまでを記した物語ストーリーである。

御伽噺のようなお話、少し覗いてみませんか?_