セイとミクの、同じ「好き」のはずなのに、どうしてもぜんぜん違ってしまうのが、脱帽するほどうまく表現されていて、短くまとめられたお話なのに泣いてしまいました。「わたしも悪かったんだね」って言えるミクが、すごく好きです。ゆうさんは本当に、みんなどこかに在りそうな感情を書くのがじょうず……これからもゆうさんが書くお話たちが大好きです。