薫いちか
お互いにどうしようもなく好きなのに、好きというキモチは同じなのに、求めることが違ってた。
そのチガイが生み出してしまった溝は大きく、相容れない。背中合わせのまま。同じ方向へ進めることはない。その事実と傷みと残酷さが、とても苦しかったです。
例え、お互いに唯一好きな人だったとしても、一緒にいられない理由がある。
それは、そうだこういう時だよねと。苦い現実でもあり、でも同時に、幸せに向かうための希望でもあると、勝手ながらそんな未来も感じました。
いつかふたりが、本音を言い合える誰かに出会えますように。私も願ってます。
最後にヨシナガさま。
いつも心を揺さぶるおはなしをありがとうございます。だいすきです♡