あんたなんてお断り!

作者にいろ

私が好きなのは6つ上の幼馴染のお兄ちゃん、ひろくん。

でも、ひろくんからしたら私はやっぱり妹だったんだね。そんな時

「なぁ、兄貴なんてやめて俺にしとけよ。」

そう言ったのは弟の遥翔(はると)。
遥翔なんて、ありえないつーの!