婚約者がいるのに、ホストである響のことが気になって仕方ない。揶揄われているだけ?遊ばれているだけ?そう思いながらも止められない想いが日に日に加速するー。




「…面白くねぇ」


いとも簡単に唇を奪われて



「嫌?こんなに濡れてる癖に」


まんまと彼に溺れていく




ホスト×お嬢様




「やめ、ないで…」


無垢な瞳に煽られて



「…響」


俺の名前を呼ぶ声に翻弄される




2021.7.28〜2021.8.28