導師とは人々の運命の預言を読み取れる力を持つ。
導師の一族に生まれたタオは、毎日毎日預言を読む仕事をしていました。
預言を読む人生に悩むタオは大聖堂からある日逃げ出します。
大聖堂で人々の預言を読む人生だけで終わらせたくなくて、
世界をこの目で見たいと旅立ちます。
タオは旅する中で大事な仲間との出…

皆、この世に生まれては1人1人運命(さだめ)をもつ。

この世界には導師と呼ばれる存在とそれを守護する守護者がいる。

このお話世界を導く導師の成長の物語。