夏を愛するおひめさまとそんな夏が嫌いな男の話。
僕のおひめさまは、夏を知らない。
「今年の夏はどうだったか、秋になったら教えてね」
夏に奪われる君は、誰よりも夏を愛している――。
※タイトルは綺森さまから頂きました。