大学院生の吉田樹は、幼い頃から予知夢を見ていた。そんな樹の大学時代の先輩で彼女の松本結唯は、樹の良い理解者だった。

ある秋の日。
二人の関係が終わりを迎える。

終わりから始まるストーリー。