高校2年生の南條真希はとある理由から長年続けていた剣道をやめ、毎日を無気力に過ごしていた。

そんな中、突然現れた少年・大月朔。真希は朔によって謎の物体が見えるようになった。
「これからお前には試験を受けてもらう。」

マナンと呼ばれるその物体は世界を脅かす凶悪な力を持っていた。試験の内容はその物…