主人公の音無翔は、幼馴染みである佐倉花音のことが好きであった。 高校二年の夏。翔はこのままではいけないと思い、地元の夏祭りの最後に上がる花火の下で、花音に告白をするプランを立てる。 そして訪れた夏祭りの当日。プラン通りに花音と二人きりになれた翔は……。