ご近所さんからのあだ名は王子様。
ちょっぴり天然で優しい彼が、
私のお兄ちゃん。
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「お砂糖とお塩間違えちゃったかな。」
「え、また!?」
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「亜夢さんや、それ私の靴下やで。」
「あらら、ごめんねぇ。」
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ハプニングはつきものだけど、
しっくり、ほのぼの。
そんな日常がいつまでも続くと思ってた。
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「僕が抱きたい女の子は、
なおちゃんだよ。」
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《お人好し大学生(19歳):直》
×
《羊のフリした狼(30歳):亜夢》
従兄妹フタリの、
キケンな《ヒメゴト》が始まる。
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【プロット.キャラクターデザイン:k.】
(Last work)