あらすじ
2000年代、日本の骨折町。高校生の主人公京野カンジが深夜寝ているところを起こされると目の前には見たこともないぬいぐるみのような生物がおり、寝起き早々に戦わなきゃ死ぬと言われる。理解が追い付かないカンジをよそに家を吹き飛ばすほどの異常な能力を持った仮面の人間に両親を殺害される。自分も殺されそうになるも変な生物に能力を与えられ身を守るために反撃するも追いつめられる。なんとか救助に来てくれた人が追っ払ってくれるもまた襲われる危険があるため能力者に対抗するための機関に半ば強引に所属させられ、そこで出会った仲間達とともに両親を殺した仮面の人間の正体を追っていくうちに数々の悪の言技使いとの戦いになる。
この世界の設定
言技(コトワザ)と呼ばれる異能力を使う言技使いがいる日本が舞台である。人によって能力が違う。
言技は誰にでも取得できるものでなく日本言技委員会の試験に合格した者だけが与えられる超人的能力。
日本言技委員会とは悪の言技使いや言無(コトナシ)が出現した際に動く警察的な組織であり、能力を与える試験も行っていてカンジはそこに所属ことになる。