蒸気機関車のせいで両親を亡くしたシャーロットは鉄道が嫌いだ。とある事情でヴィルフォード帝国首都アレスタにある駅の二等客車専用食堂で働き始めた彼女は、そこで上司と先輩が鉄道の排斥を目指す鉄道反対派であること知り、激しい勧誘を受ける。