君はいつも私の心を躍らせてくれた。嬉しいときも、悲しいときも君がいてくれたから私は頑張れたんだ。
 いつからか君を好きになっていた。でも臆病な私は君に気持ちを伝えられなかった。

 その後悔だけが今も私の心に残っている。

 あの日、風が吹き桜の木の下で君は綺麗に笑ったんだ。


そんな君を見て私は泣きたくなった。