知らなければよかった。

作者きょん

華(はな)は、ごく普通の女子大生である。毎日友達と大学に通い、サークル活動もある程度参加しそれなりに毎日過ごしていた。
ある日、テスト勉強をしに大学の図書館に行くとある学生を見かけた。どこかミステリアスで、つかみどころのなさそうな彼。その日から、なんとなく大学のキャンパス内で彼を探す毎日。
しかし…

知らなければよかった。