虹色の瞳を持つ魔女・ドロシーはある日、第二王子のアーネストにこう告げられる。「俺の妃になってくれないだろうか?」 何度断ってもアーネストが折れる事はなく、ドロシーは困惑しながらも彼と過ごす日々を愛おしく思っていた。 そして、アーネストから告げられた真実と求婚の理由にドロシーは……?