悩んでばっかで自信がない癖に周りの作ったキャラに囚われて生きていくことに疲れていた剱 有価、小6。
5歳ぐらいの頃、気付いたら親が離婚してた。それから、7年間ずっと母と過ごして来た。そしてある日、究極の選択を迫られる。どちらかを選ぶくらいなら死のうかと思い、廃墟ビルの屋上に行くと黒いスーツ着たおっ…

究極の選択。


いつかは誰しもがせざるを得ないのかも知れない。


そんな時、背中を押したい。


期限の短い究極の選択に悩む作者が自分の未来を妄想して書きました。


馬鹿げたような日常も大切な人生のひとかけらだから。


自分の選択には後悔したくないでしょ?


反省はあっても後悔なんて残したくない。


もし自分で死を決めた時、後悔したら死んでも死に切れないから。