ふたつのとき、ふたつの想い。

作者風街ゆい

25歳になった年の暮れ。ヒロインは、久しぶりの帰省で高校の同窓会に赴く。
再会したのは、小学校からの幼馴染・颯斗と、部活の元キャプテン・光琉。
いつも仲のいい3人だったけれど、その関係性は少しだけ変わろうとしていた――

■橘 颯斗(たちばな はやと) 25歳
ヒロインの幼馴染。小中高と同じ学校に…

ふたつのとき、ふたつの想い。