病に冒されている主人公「雪乃」は療養のため訪れた地で「春政」という青年と出会う。


お互いに事情を抱えているふたりは気を許し、惹かれあった。


自分の死期を悟った彼らは、やがて永遠となる決断を下すこととなった。