蔦のある喫茶店は、あやかし

作者ことり

普通の大学生、奏多が、偶然知り合ったイケメン真田に誘われ、妖怪や獣が住む街の会社で、アルバイトをすることに。妖怪に育てられた女の子となぜか同居することになり、次第に惹かれていく。
一方、真田は、妖怪の街に迷い混んだ女性の探し物を手伝うことになる…。

□キャッチコピー

生まれたての、春風みたいな恋


□アピールポイント

ほのぼのした、初々しいカップルのお話です。

清涼感あるストーリーにしたくてかきました。


もうひとつは、異世界の切ない大人の恋でもどかしい感じを書きました。


□登場人物

荒井奏多(あらいかなた)

大学二年生。長野から東京の大学に進学し、都内郊外で一人暮らしをしている。おおらかな性格。子供の頃、長野で、妖怪をたまにみている。

大学近くの喫茶店によくいく。


真田基(さなだもとい)

二十五歳。身長185センチのモデルみたいな容姿のイケメン。

妖怪などと子供の頃から交流があり、妖獣街の会社で仕事をしている。頭の回転がはやく仕事ができる。


メイ

18歳くらい。小さな頃に妖獣街に迷い混み、助けられた狐に育てられる。頭がよく器用。早寝早起き。


紡(つむぎ)

24歳の会社員。都内で一人暮らし。妖獣街に迷い混む。静かで大人だけど、たまにぬけている。