中学二年生の少年『伊月』は、距離感が近くプライバシーのない姉の『彩月』のことが嫌いでした。
ある日、伊月は幼馴染の『太陽』から「彩月お姉さんに告白したいから協力してくれ」と頼まれます。
いつまでもベタベタとしてくる姉にうんざりしていた伊月は、仲の良い幼馴染からの申し出にもちろん……。

十分ほどで…

まさか、お前もか……