突然居なくなった、大好きな彼、武田蒼。


数年後、再会した蒼は、全てが別人になっていた。


上杉製菓の御曹司で、上杉朱と名乗った。



そして、同じ時期に出会ったヤクザの組長の息子であり、ブルークローバーグループ社長の

一枝にも、心惹かれて行く。



幸せになれるのは、私が愛する人か、私を愛してくれる人か。