ストーリー
エスカレーター式の学校に通う桜本空音(14)は、特定の人しか話せない場面緘黙症。親友の蓮川ほまれは、「空音に友だちが増えて欲しい」と思い、幼なじみの稲月壮樹に相談する。壮樹が「俺が友だちになる」と言い、空音に近づくが空音はより場面緘黙所が強くなる。空音は、壮樹のことが好きだから意識し過ぎてしまうからだ。
少しずつ友だちになろうと壮樹が言い空音はうなずく。
空音は、ほまれに「(壮樹と)仲良くなれたらいいな」と頬を赤らめて言う。ほまれはその言葉や表情になぜかもやもやし、「壮ちゃんと仲良くしないで」と空音にきつく言う。
子ども以上大人未満の不器用な思春期・ラブストーリーの結末はー?