双珠の巫女は守護者と墜つる

作者白妙スイ

天上に存在する国のひとつ、月見代(つきみよ)
15歳の少女・稀更(きさら)はツクヨミ・来香(らいこう)に仕える巫女である。
一人前の巫女になるための修行を積みつつ平和に暮らしていたが、あるとき神殿はどこからかの賊の襲撃に遭ってしまう。
稀更は5年前に別れた幼馴染、月の守護者の八尋(やひろ)に助けら…