何十億もの“星”が地球へと堕ちたそうです。その時から人々は心に“星”を宿しました。“星”は人によって色が違い、色によって能力も違います。誰かが言いました。それはその人の“魂”の色だと。何十億と生きる人間の中で誰の色とも被らない少女が居ました。その少女の色はー灰かぶり色だったのです。
縁は心で結ばれる