恋ぞ積もりて淵となりぬる

作者香月あさり

たった数時間の逢瀬に何年も何年も囚われ続けている。

叶うことならばもう一度―――――


君に、逢いたい。





たった数時間の逢瀬





それでもずっと、君だけを想っていました








―――――――もしも、もう一度出会えたなら



今度こそ―――――――――