中年派遣男子の理不尽が日常

作者中年派遣男子

オフィスで働く男性の派遣社員の日常を描く。
男の派遣だから得したこと、損したこと、偏見をもたれたこと、差別されたこと、などなどを描写します。
派遣会社とのバトルもあり。

ストーリー概要および物語の設定


中年(昭和48年生まれ、団塊ジュニア、ベビーブーム世代で人数が多く競争が激しかったスパルタ世代)なのに派遣で働く男子(貧乏のため未婚子なし。そのため正社員(既婚子あり)の中では”半人前”扱いで、いまいち”男”になりきれないため”男子”)の理不尽と屈辱にまみれた日常を描きます。


クライアント企業の顔色ばかりを伺い、使い捨てのように派遣社員を扱う派遣会社や、貶めるために存在させるのか、というぐらい派遣を雑に扱う就業先の企業についても掘り下げ、派遣未経験の会社員には知られていない事情を著します。


中年派遣男子の脳内にたまった不満・不安・愚痴を引き出したり、解説するために、派遣君、派遣さんというキャラクターも登場させます。それぞれの年代・性別からの意見を戦わせることも。


オフィスで働く派遣にも、チームにひとりで潜入する派遣、コールセンターのように集団で就業する派遣、さまざまな派遣のタイプがあるので、そういった派遣の種類、メリットデメリットについても紹介・解説していきます。


「派遣あるある」「派遣残酷物語」などもあるので、そこも記述していきます。