「じゃあ、またね」

高校時代の部活の仲間と別れ、ホームで電車を待つ私。


※ショートストーリー※




「じゃあ、またね」



高校時代の部活の仲間と別れ、ホームで電車を待つ。



私を見送ってくれたみんなは、ここから徒歩でも帰れるところに住んでいる。


決して遠いわけではないけれど、私だけ地元が違うのはさみしいし、帰りたくない気分。




ショートストーリー

― 真夜中 ―