情熱を燃やした夏が終わり、新たな未来へ向けて歩み始める、そんな時期。君と私は限りある青春を少しでも引き伸ばすように…手を繋いでゆっくりと歩いた。思い出すのはあの日の黄昏。私の青春の全てだった。
いつだって思い出す
夏に輝いた彼と過ごした青春の黄昏。
「離れたくない、もっと一緒にいたい。」
「ダメだよ…。」
お互いの夢のため…
あの幸せは捨てるしかなかったんだ