愛用の大剣が銀髪美少女になった元傭兵は魔獣を狩る

作者日諸 畔

百年続いた戦争が終わった。

職を失った元傭兵のリュール・ジガンは、町や村を盗賊から守る用心棒としてなんとか食いつないでいた。

久しぶりの野宿をした翌朝、リュールの傍らには銀髪美少女の姿があった。
彼女は言った「私はリュール様の剣です」と。
その証拠に、長年愛用していた大剣は消え、少女はリュール…