切ない物語ですね。

あれもダメ、
これもダメ、
病気のために、
多くのことを制限されて、
何時しか、
それが、
自己を否定されているように思えてくる。

仕方がないことだとは、
わかっていても。

無意識のうちに、
思う気持ちは、
誰かを好きになる時と同じで、
なかなか
理屈では、
割り切れない。

星を見にいこうよ、
と言った北斗の言葉。

二人で見上げた、
星空は、
大切な
(大切な)
想い出となって
永遠に
色褪せることがない、
記憶のアルバムに、
そっと
閉じられていく。