愛し方のおかしい若頭と、その若頭が嫌いな美少女のお話。
人は、嫌な記憶ばかり蘇ります。
私があなたにされたことは、一生残る傷。
嫌な思いをしたことに、度合いは関係ない。
でも、それを覆すほど、
あなたは私を愛しているようだから、
傷は残らず綺麗に消えるかも、しれないです。