貴方に捧げるこの血

作者m

誰にも認められず選ばれなかった少女ルナ。努力を続けて行き着いた先は吸血鬼の花嫁だった。
誰もが嫌い恐る存在の花嫁。花嫁になったからには、毎日一定量の血を捧げることが条件とされていて、ルナは覚悟して花嫁となった。