ある日、綺麗なお姉さんに出会った。その人は変な人で、優しい人で、放課後にお姉さんの家によく遊びに行った。お姉さんは常に何かを見ていた。何かを見送るみたいに。
これは一時期、2ちゃんねるの話を漁っていた時に見つけたお話です。掲示板の文章を小説に起こしているので、僕の表現や解釈が含まれています。それを踏まえてご覧ください。