ポンコツを偽る常務のクズな裏の顔を知ってしまった秘書による、壮絶な仮面剥がしの奮闘記─…いや恋愛日記?
「……っは?!何この仕事量っ、
ムリムリ、俺今日はこの後予定が、」
『このくらい、余裕ですよね?
さぁ終わらせましょう…進藤常務。』
「キス以上のことはシない。
だってキミは俺の大事な─…秘書だから。」
彼が仮面を外すのが先か
私が彼の沼にハマるのが先か
壮絶な戦いの幕開けです。