――自称“紳士”な男の裏の顔は……
※この小説はあくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
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「お願い、私を匿って……
置いてくれるなら、何でもするから」
「何でも……ねぇ?
そういうこと、軽々しく言うもんじゃねぇよ?
ま、俺は“紳士”だから、何もしねぇけどな」
「他の男なら、お前、ヤられてるぜ?」
自称“紳士”なヤクザ
夜永 郁斗(29)
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ワケありお嬢様
花房 詩歌(19)