逃げた私が行き着いたのは、眠らない街。
夜のネオンの中に立つ貴方は夜の帝王。
行き場のない私を拾ったのは、意地悪なのに面倒見のいい、人を依存させるのが得意なホストだった。

逃げるように飛び込んだ夜の街。


ラブホテル、キャバクラ、ホスト、

居酒屋、無料案内所――――…。


そこで私が出会ったのは夜の男。

素っ気ない様なフリをして

私を拾った夜のネオンが似合う人。




※性描写が入ります。苦手な方はご注意下さい。

※本作はフィクションです。

※未成年淫行を助長するものではありません。