※このお話はBLを含みます。
昔から俺の中身は、
8割が
雪斗は俺の幼馴染で、唯一無二の親友で。
自慢とか自惚れとかじゃなく、
雪斗の中身も俺がほぼ全てだと思っていた。
俺の名前を呼ぶ時の、
甘くて優しい声が心地よかった。
愛おしそうに俺の頭を撫でる、
白くて細い綺麗な手が好きだった。
俺と話す時にだけ出る、少し砕けた口調も。
はにかんだ笑顔も。
抱きしめてくれた時の温かさも。
どうしようもなく、大好きだったんだ。
※この小説は、少しずつノンフィクションを混ぜ込みながら執筆しております。
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