精霊の愛し子と三人の精霊王

作者roiyaru

主人公は精霊と共存し、精霊術師を多く輩出する大国・ローゼリアの姫で精霊に愛された少女・ヴァイオレット/ヴァイオレット・リル・ローゼリア。


ヴァイオレットの両親は偉大な精霊術師・ヴィオラ・リル・ローゼリアとアマツ・リル・ローゼリア(アマツ・ディル・マックスウェル)。


だが、ヴァイオレットが幼い頃に祖国・ローゼリアが滅び、連れ去られた過去を持つ。


ヴァイオレットは精霊と契約する事が義務付けられている国・キャンベルに連れ去られた。

だが、ヴァイオレットは、精霊と契約が出来ず、引き取られた先の家から虐げられる理不尽な生活を送る事になる。



それからある日、森で精霊狩りに会い、傷付いた氷の精霊・レイとフリーレンを治癒し、匿った。


その事や精霊と契約が出来ない事が理由でヴァイオレットは命を狙われ、精霊の住まう森に逃げた。


その後、レイとフリーレンに助けられた。


精霊に愛された存在の少女と二人の氷の王の物語。