溺愛されすぎな餌は恨んでいるはずの吸血鬼に恋をする。

作者七瀬みちる

10歳の時に両親を殺した吸血鬼の餌にされた智尋だが、憎い存在でずっと恨んできたはずなのに、知れば知るほど嫌いになれなくて。