「玲奈...ちゃんと舐めろ」
グイッ
「っ...はい。」
イヤだ。
「なんだ、その反抗的な目は。俺は別にお前じゃなくてもいいんだぞ?」 ニヤリッ
「いえっ。ご奉仕させて下さい。」
「玲奈、俺から逃げようなんてバカなこと考えんなよ?」
逃げられないの知ってるくせに。
グチュッ
「はっいッ。」
グチュグチュッっ
「っ...うあぁっっぁん」
パタッ
「お前は一生俺の人形だ。」
この言葉であなたは、私を縛り付ける。
いつになったら解放されるんだろう。
死にたい...。
「玲奈。愛してる。」
チュッ
そう呟いた狼の声は...。