主人公、果子はどこにでもいる高校2年生。幼なじみのさおりと、さおりの男友達カズキと庸介の4人の想いと、それぞれの夢への道が交差する。昭和の雰囲気と、現代の繊細な少年少女たちが入り混じる、今の子供たちの、恋愛のバイブルとなってほしいと願う作者の想い。人間らしく、でも本能で恋をして大…もっと見る
モノ作りは恋に似ている。