桜の木の下で出会った二人。
暴走族の幹部である彼は、彼女を愛した。
そして彼女も彼を愛した。

「愛してる。」

その言葉に苦しむのは誰…?



_______私は、彼と一緒に満開の桜を見ることができるのだろうか。









私の彼は世に言う不良で、みんなに怖がられてる。


でも優しくて…私にとっては、世界で一番愛しいひとでした。







___『愛してる。』






私が望むのは彼の幸せ。


彼が望むのは私との未来だった。






_________私の運命は残酷でした。








_______『愛してたよ。』