馬鹿みたいに、あなたが好き。
私は、あなたに甘えてばかりいた。
終わりがないと絶対的な信頼があったから。
だからだ、だから私は
こんなにも自分を変えてしまったんだ。
———あなたがいないと、何も出来なくなるほどに。
「 ……もう、好きじゃないよ 」
そう自分に言い聞かせて、今日も嘘をつく。
《 あなたがいないと、息もできない。%color:#086a87|》
毎日が苦しくて、悲しくて、呆れるほどにあなたが好き。