推しは私を溺愛中!①【完】

作者ましゅー

えー、起こったことありのまま話すね。まず、推しにプロポーズされました。……え?意味がわからない?いや、それは私も。お兄ちゃんはいつの間にか人気俳優になってるし、なぜか私も芸能界入りすることになった。私もお兄ちゃんの才能を受け継いだんですかね。ははは。だが、あのクソ兄貴は許さん。





大人気アイドル Emperor

その正体は?




エントリーNo.1

小悪魔×コミュ力爆発系男子


「ねぇ、抱いていい?」

「ダメに決まってるでしょ」



エントリーNo.2

リーダー×天然系男子


「あぁ、もっと蔑んだ目で俺を見て······!」

「気持ち悪いです」



エントリーNo.3

秀才×不器用系男子


「げっ、女がウジャウジャいやがる」

「ファンをゴキ〇リみたいに言うな」



エントリーNo.4

ストイック×ツンデレ(?)男子


「あんたの体、貧相すぎて全然そそられない」

「くっ······!(否めない)」



エントリーNo.5

溺愛×カリスマ王子系男子


「うん、今日もかわいい。僕と結婚して?」

「アイドルの恋愛はご法度です!」





……あれ?

私の華の芸能生活はどこへ行った?



続編の②はこちらから→https://maho.jp/works/15591074771454455269


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